安全性

症状に合わせて育毛シャンプーを選ぶ

脱毛のパターンはいくつかに分かれます。
皮脂の分泌が多い男性の頭皮は、特にダメージを受けやすいので、女性用よりも若干きつめの界面活性剤が利用されていますが、同時に栄養分や血管拡張剤、保湿剤、育毛剤など、10種類程度の成分が混合されています。
一方、男性以上に薄い膜で覆われた女性の頭皮は、お肌同様傷付きやすい割に、皮脂量は比較的少なめなので、同じ育毛シャンプーでも、含まれている成分は、必ずしも10種類すべてが育毛シャンプーに含有されているわけではありません。

ただ、男女ともに共通しているのは、一般に市販されているシャンプーよりも、洗浄力がソフトであること、保湿剤が混合されている事です。
硫酸成分のような洗浄力もなければ、香りもほぼ無臭に近い状態です。
髪を傷める添加物は一切混入されておらず、アミノ酸成分、無添加、天然由来成分の自然商品である事も、どのアミノ酸シャンプーもさほど変わりません。

問題は、どのような形で、髪の悩みがあるかと言うことです。
髪がぱさついて潤いがないのか、逆にべたつくのか、ふけ・かゆみが止まらないのか、授乳中もしくは生理でホルモンバランスが崩れているのか、はたまた更年期障害か、など、これらの症状はすべて禿にいたる前兆です。
実際、健康的な人でも、1日100本はぬけるそうなので、あまりに神経質になってしまうのもよくありませんが、髪量がか細くなってきたか、産毛の段階で抜 けてしまって、ちっとも髪の毛が成長してくれないなど、異変が起きた時は、自分の頭皮がどういう状態になっているかを点検しておくことが大切です。

とはいえ、おつむの上まではなかなか自分ではみることが難しいので、育毛サロンで、頭髪チェックを受けてみることをオススメします。
チェックだけなら無料という業者も多いです。
その後で高いシャンプーや育毛ケアの勧誘を受ける可能性もあります。

受診するかどうかは、自己責任ですから、今は、利用する気持ちがないなら、きっぱりお断りしましょう。
プロの指導を受ける事ができるメリットもあるので、よく検討されてみると良いでしょう。
どのようなケアを受けるにせよ、基本は頭皮を清潔にし、発毛しやすい状況を作りだす事ですから、育毛シャンプーがスタートです。


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